インテリアプランナー

インテリアプランナー・記事一覧

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インテリアプランナーの仕事に就くということ

インテリアプランナーという職業をご存じですか?

人間が生活していく上で必要な3つの要素(衣食住)のうち、最優先が食で衣はその次、住は更にその次という位置付けです。
近い過去に、とりあえず食べていくことを考えなくてはならなかった時代を持つ日本で、住が後回しになったのはしかたのないことですが。
住の中でもインテリアは最近出てきた分野なので、その定義自体がなかなか漠然としてつかみどころのないものです。
日本人の住環境の変化に伴って徐々にその重要性が認識されだしたというところです。

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インテリアに関する資格

インテリア関係の仕事をしたいと思った場合にまず何の資格を取ればいいのかというと、インテリアに関する仕事をしていく上で、どうしても必要で取得を避けては通れない資格というのは実はないのです。
住宅新築やリフォームの時に内装決めでコーディネーターさんのお世話になることも多いですが、そのために取らなくてはならない資格というものはありません。
というか、インテリアに関しては建築士のように資格がないと関われない区分というのがないので、割とその辺が曖昧なまま、例えば企業の傘の下で、無資格でずるずると仕事をしていくことも可能なのです。
実際資格よりも経験がモノを言う世界だから、経験を積みながらゆくゆくは資格取得を、という考えは大変いいと思います。
ただ、「ゆくゆくは」にいつまでもたどり着かないのは問題ですが。

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インテリアプランナーとは

インテリアプランナーとは、インテリアプランニングにおける企画・設計・工事監理を行うインテリアに関する知識と技術に習熟した専門家のことであり、国土交通省所管の財団法人建築技術教育普及センターが行う試験に合格し、登録を受けた資格者のことです。

インテリアプランナー制度は、建築物のインテリア設計等に携わる技術者の資格制度を確立することにより、インテリア設計等に関する知識及び技能の向上を図り、ユーザーのインテリアに対する多様な要求に対応した総合的な質の高いインテリアを実現するため、昭和62年度に創設され、平成12年度まで、国土交通大臣が認定する審査・証明事業として、財団法人建築技術教育普及センターが実施してきました。

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インテリアプランナーの仕事

インテリアプランナーは、多様化する社会・個人のニーズにあったインテリア空間を、「より高いレベルで」実現する、知識と技術を有したインテリアの専門家です。インテリアプランナーは、インテリアデザイン事務所、建築設計事務所、建設会社、インテリア関連産業等で、オフィス、公共施設、店舗、住宅等幅広い分野を対象として、インテリアに関する企画(専門的な知識を生かしてユーザーに対して適切なアドバイスを行い、さらにさまざまな表現技術を使ってユーザーの求めるインテリアの具体的なデザインイメージを作る)・設計(デザインイメージに従い、空間構成・室内環境の計画や内装構法・仕上げ材料の選択、エレメントの設計・選択等を行い、必要な設計図や仕様書等を作成する)・工事管理(設計図書をもとに、求められるインテリアが正しく仕上がるように工事の監理を行う)の業務を行います。

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インテリアプランナーとインテリアコーディネーター

インテリアプランナーの業務は、住宅・店舗・事務所・公共建築物など幅広い用途の建築物を対象としています。
そして、その業務内容としては、「インテリアのデザインイメージづくり」、「インテリアの設計図書の作成(空間構成、室内環境・設備の計画及び設計、内装構法や仕上げ材料の選択、インテリアエレメントの設計や選択等)」、「インテリアの工事監理」があげられます。
すなわち、インテリアプランナーは、インテリアを構成する商品等を選択するにとどまらず、空間を設計し、その空間をよりよい環境とするために適切な設備計画を提案し、さらにはカーテンや家具等インテリアエレメントのデザインや演出までトータルにてがけます。

インテリアプランナー資格制度は、建築物のインテリア設計等(企画、設計、工事監理)に携わる者を対象とし、インテリア設計等に関する知識及び技能の水準についての審査、証明等を行うもので、財団法人建築技術教育普及センターが実施しているものです。

一方、

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インテリアプランナーの受験資格・試験科目

インテリアプランナー受験資格
受験資格は試験年度の4月1日の時点で満20歳以上であることです。受験に当たって他に資格制限はありません。受験方法に「1.学科試験のみ」「2.設計製図試験のみ」「3.学科試験および設計製図試験」という3とおりの区分のいずれかを申し込んで受験することとなっており、申込区分に応じて、その年に受験できる試験が異なります。(受験手数料も、受験区分によって異なります)

インテリアプランナー試験科目
試験は、「学科試験」及び「設計製図試験」について行います。
「学科試験」及び「設計製図試験」は同一日の午前(学科試験)と午後(設計製図試験)で実施します。
「学科試験」は四枝択一式で30問出題され、「インテリア計画」「インテリア装備」「インテリア施工」「インテリア法規」「建築一般」の範囲から出題されます。

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インテリアプランナーの試験日程・合格率

・インテリアプランナー試験日程
平成19年度の場合、受験申込関係書類の頒布期間が7月31日(火)~9月21日(金)、受験申込書の受付期間が8月1日(水)~9月21日(金)で、郵送のみの受付となります。なお、受験申込関係書類は郵送で取り寄せることも可能です。
受験手数料は「学科試験のみ」「設計製図試験のみ」の場合で22,050円(うち消費税1,050円)「学科試験および設計製図試験」の場合で26,250円(うち消費税1,250円)となり、受験申込には所定の受験申込書の他に写真2枚(縦4.5cmx横3.5cmの証明写真)と、所定の受験手数料払込受付証明書が必要です。
試験日が11月18日(日)で「学科試験」が9:30~11:00(1時間30分)「設計製図試験」が12:00~18:00(6時間)となります。試験地は札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪府・広島市・福岡市のいずれかを申し込みます。
合格者の発表は平成20年2月14日(木)頃の予定で、「学科試験」「設計製図試験」それぞれの試験結果を合否にかかわらず通知されます。また、不合格者には試験の成績をあわせて通知される他、合格発表の際に「学科試験」及び「設計製図試験」の合格基準が公表されます。

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インテリアプランナーの免許登録条件

インテリアプランナーの試験合格後、免許登録をして初めて「インテリアプランナー」の資格が授与されますが、免許登録には以下の条件のいずれかを満たしていることが必要で、いずれもインテリアに関する実務経験が必要です。

1. 大学、高等学校、専門学校等のインテリア又は建築に関する課程を修めて卒業した者であること
実務経験は、大学、高等学校、専門学校等のインテリアまたは建築に関する課程で「一括して認められている課程」を修めて卒業していれば2年以上、「個別に認められている課程」〔認定基準Ⅰ〕であれば2年以上、「個別に認められている課程」〔認定基準Ⅱ〕であれば4年以上、高等学校のインテリアまたは建築に関する課程で「一括して認められている課程」を修めて卒業していれば5年以上必要です。「一括して認められている課程」とは、課程の名称(専攻・コース・系の名称に付されている場合を含む)が、次のいずれかに該当するものです。(ただし、専門学校等の夜間部を除きます)
インテリア科、インテリアデザイン科、建築学科、建築科、建築工学科、建築デザイン科、建築設計科、住居学科
「個別に認められている課程」とは「一括して認められている課程」以外で、(財)建築技術教育普及センターの定める認定基準を満たすものです。

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インテリアプランナーの免許更新

インテリアプランナーは、登録後も5年ごとの更新が必要です。更新を怠ると、せっかく取った資格失効してしまいます。(一年以内であれば更新講習を受けて再申請することにより再登録も可能ですが)
更新に必要な講習には講義方式と自習方式とがあり、講義方式の場合は、場所は東京か大阪となり、約半日かけてテキストによる講義が行われます。自習方式の場合は、送付されるテキストに従って勉強し、小論文を提出して審査を受けます。
どちらの場合もそれなりに時間と労力はかかるし、更新料や登録手数料も必要だし、面倒といえば面倒です。しかしインテリアプランナーは知識や教養だけでなく、常に最新情報を吸収することも必要とされる資格ですから、更新の際に新しい情報を仕入れて風通しをよくしておくことも重要なのではないかと思います。常に最前線にいることを求められる資格だということを自覚して、怠らず勉強を続けましょう、と言われているのでしょう。

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インテリアプランナーの資格の活用

インテリアプランナー資格があれば、商業施設士試験の構想表現(実技)試験を実務経験なしで受験でき、また学科試験のうち「施設計画」科目の受験が免除されます。(問合せ先:(社)商業施設技術者・団体連合会(03-3453-8103))また、マンションリフォームマネージャー試験において、「学科試験」のうち「学科Ⅰ」科目の受験が免除されます。(問合せ先:(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター(03-3261-4567)

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インテリアプランナー有資格者として仕事をすること

仕事一般に言えることですが、プライドを持って仕事をする姿勢が大事です。インテリアプランナーは、その希少性と専門性の高さで一目おかれる存在ですから(特に地方の現場では少ないらしいです)、尊重され、意見を求められることもしばしばであり、より高いレベルの知識と経験を求められる仕事の場で実力を発揮する機会に恵まれることもあります。やりがいがある分、期待される以上の結果を出さないといけないのはプレッシャーでもあるようですが。そして中にはどんどんキャリアを積んでいって、現場を離れて指導的立場に移っている人もあるくらいですから、本人のやる気と実力次第でいくらでも世界は開けていけると申せましょう。

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私とインテリアプランナーという資格(1)

私は一級建築士資格を持っています。
インテリアプランナー受験を決めたのは、一種の抵抗運動でした。
「女性なら建築士よりコーディネーターの方が理想的」という圧力に屈するのは絶対嫌で、単なる通産省(当時)の認定資格に過ぎず建築の世界では隙間産業扱い、受験資格など無いも同然でヒマな主婦が大挙して受験に臨むような資格を取れと言われるくらいなら、建設省(当時)の定めるれっきとした国家資格で受験資格も(当時は)厳しく、ちゃんとその存在を認めてもらえるインテリアプランナーの認定を取ろう、と思ったのです。(暴言の数々、お許しください)

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私とインテリアプランナーという資格(2)

(つづき)

100㎡といえば小さい建売住宅の規模くらいはあります。
仕事柄限られた空間をいかに有効活用するかのノウハウはあっても、家一軒分にも相当する広さの、日常生活と絡まない豪華な空間などどう提案していいのか全くわからず、勿論スイートルームなど見たこともない私に知識も経験もあるはずがなく、手も足も出ない設計製図試験でした。
自分の引き出しが全く無い分野はつらいです。
そのときに、インテリアプランナーに求められる能力は私には無いと理解しました。
今は試験制度も大きく変わり、設計製図試験もそこまで体力消耗させるものではなさそうです。
ではお前も再チャレンジするか?と聞かれたら、否と答えます。

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